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最終更新日:2024年9月10日 0:00  少年/少女サッカー&フットサルクラブ C.A.VALIOSO ATSUGI

指導コンセプトHEADLINE

指導者が念頭に置く考え

子供の成長スピードは個々で違います。
比較対象するのは他の子ではなく過去(1日前・1週間前など)の自分自身です。


指導者の心構え

  • 指導者が子供の模範となるよう自分自身を律し手本となる言動・行動を心掛ける
  • 指導者として子供に指導する立場ではあるが子供から学ぶ事もある事を忘れない
  • 子供と同じ目線に立ち物事を子供と一緒に共有できる立ち位置を意識する
  • 子供の考え・行動(プレー)をしっかり尊重する
  • 簡単に助言・答えを出すのではなくしっかり子供に考える時間を与える
  • 時には怒る事もある。だがしっかり理由を伝える。理不尽な脅し・叱責はしない。

C.A.VALIOSO厚木が考えるフットボール指導理論

C.A.VALIOSO厚木では指導する上で最重要項目として
内部的要素
精神面(モチベーションなど)・思考面(考え・意識など)・人間性

と考えます。
外部的要素(技術など)と比べると内部的要素は目に見えないのでとても難しい所では
ありますが指導者として子供一人一人をしっかり見る事により内部的要素を上げる事を
常に意識し指導していきます。
内部的要素を上げる為以下の3項目を中心に伝え・指導していきます。

① 内発的動機付け(モチベーション)

心理的視点から内発的動機付けと外発的動機付けがあります。
内発的動機付け
 個人の行動の要因となる、内面から湧き上がる動機付け(モチベーション)
外発的動機付け
罰や報酬といった外的要因による動機付け
内発的動機付けを上げる為に
1)褒めて・成功体験を多くさせる事によりフットボールを楽しみ・好きになる
2)子供のやる気が芽生える環境・状況を与える
3)常に少し上の課題を与え挑戦し続ける状況を作る
※時には外発的動機付けを与える事もあります。

② フットボールIQ・意識を高める
「状況判断(認知・判断・実行)」してプレーをする事を意識させる
「状況判断」の過程に指導者としてまず子供達にプレーの引き出し(選択肢)を
与え、選手自身が状況に応じてプレーの優先度・優先順位を導き出せるように
思考のエスコートをしていく。

プレー1つに対して細部にこだわり意識させる
パス1つに対し単純に「人」に対して出すのか、細部に意識し「右足・左足」に
対して出すのか、この事だけでも意識に雲泥の差がでます。
もちろん後者を意識させます。

➂ 人間性の形成
人として成長すればフットボールも上達する
挨拶・物を大切にする・感謝するなど
協調性(チームワークなど)
社会性(聴く・話す・従うなど)
自主性(やる気・行動力など)
尊重(他人・自分を大切にするなど




以上の事から
内部的要素が上がれば格段にフットボールの成長スピードが上がると考えます
もちろん外部的要素(技術)もしっかり指導していきますが
それがただ言われてやらされてるだけなのか
それとも自分自身が細部にこだわり意識してやっているのかでは
大きな差があります。

そしてこれらの事は将来的に社会に出た時・他の事に挑戦する時などにも
必ず役に立つと考えます。


C.A.バリオッソ厚木

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